藤原大輔
職歴
東京大学理学部助手, 東京大学教養学部講師,同助教授、 東京大学理学部助教授、東京工業大学理学部教授を経て、 1993年4月より、学習院大学理学部教授
研究主題
Feynman 経路積分を、時間区間を分割することにより、有限次元の積分で近似して、ついで、分割を細かくして(したがって次元は無限に大きくなる)極限をとるという、原始的なことをやっています。もともとのFeynmanの着想をそのまま実行しようと言う訳です。
研究分野
1
Feynman 経路積分の数学的取り扱い
2
無限次元空間での振動型の広義積分
3
大次元空間での停留位相法
4
Schroedinger 方程式
5
量子力学と準古典近似
6
振動積分,Fourier 積分作用素,擬微分作用素
出版物一覧はここを参照
所属学会
日本数学会、日本応用数学会、アメリカ数学会、大韓数学会、日仏理工学会
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